実験ショーでのネタを増やすために、1年生の部員が見つけてきた実験を始めています。
この「象の歯磨き粉実験」とは、過酸化水素の分解を触媒を用いて行う実験です。
洗剤を混ぜることにより、発生する酸素を泡として見ることができます。
科学部では、5月9日に最初の実験を行い、以後試行錯誤が続いています。
初めて行った象の歯磨き粉実験。
沸騰するかのような反応をし…泡発生せず…。
どうやら洗剤を入れ忘れたようです…。
洗剤を用意してやり直しです。
今度は泡が発生しました。
勢いよく出てくるのか?
出ませんでした…。
のっぺりとした出かた。迫力なし。
実験ショーには程遠い感じです。
ただ、泡自体はたくさん出てきました。
条件を変えて3回目。
思っていた通りにならず。
泡は増えました。
翌日。
さらに条件を変えて…
ん~、こうではないんだ…。
泡は多いのに…。
この後も何回か実験をしました。
そして、今日。
吹き出しました!
勢いよく!
写真は…。
動画で撮影していたようです。
残念。
あじさい祭りではお見せできるようなものになるよう、頑張ります!
(い)